電力会社を3社経験してみてわかったこと|現在は楽天でんき

みなさんこんにちは。あじてつブログにようこそ!

あじ家では、光熱費などの固定費の見直しをしています。

今回は、電力会社を3社経験してみてわかったことを書いていきます。

はむ

電力自由化っていうけど、どこが一番お得なの?

はっち

変更するのめんどくさくない?

など、思っている人はたくさんいると思います。

私たちも変更するのが、面倒で二の足を踏んでいました。

でも、やってみたら簡単なんです!

そして、電力会社の変更はQOLを下げずに、固定費の削減に繋げることができます。

この記事を読むとわかること
  • 大手電力会社から他の電力会社へ変更した理由
  • auでんきについて
  • 楽天でんきについて

自分に合った電力会社を選ぶのに参考になると思います。

3社電力会社を経験した私たちが体験したよかったこと、悪かったことをお伝えしていきますね。

ぜひ最後までご覧ください。

目次

あじ家の電力会社の変遷

1社目:某地方電力会社

今のアパートに住んだ時点では、指定の電力会社しか契約できませんでした。

2016年4月の電力小売全面自由化によって、自由に電力会社を選べるようになりました。

選択肢がなかったため仕方がありませんが、私たちが契約していた地方電力会社は電気料金が高く、とくにメリットはありませんでした。

2社目:auでんき

https://www.au.com/electricity/

ぐら先生

auユーザー、au経済圏の人は必見です!

携帯電話通信サービスのKDDI株式会社が提供する電気小売りサービスです。

契約者本人または、家族がau携帯電話もしくはauひかりの利用者であれば、沖縄県と一部離島を除いて全国どこでも契約することができます。

3社目:楽天でんき

2020年家計見直しで楽天経済圏に移行しました。

あじ家も電力会社を楽天でんきに契約変更しました。

楽天でんきは、楽天グループの楽天モバイルが販売するサービスの1つです。

電気の供給エリアは、離島を除く全国です。

おまけ:オール電化は大手がお得?!

私たちの両親は楽天でんきではなく、東京電力です。

楽天でんきではオール電化の恩恵を得ることができなくなるためです。

恩恵を受けることができないどころか、むしろ電気料金が高くなります

電力自由化に伴い、ライフスタイルなどにより、最適な電力会社は人それぞれ異なります。

auでんきを利用してみて

auでんきをつかってみて、大きな料金の違いは見られませんでした。

本当に便利だったのはスマホのアプリで一日の電気料金をこまかく見ることができることです。

電気料金が今日は高い、低いが分かり、どんな時に上がるのか一目瞭然でした。

「正直、アプリは楽天でんきよりも見やすい。」というのが、正直な感想です。

あじてつ

実際利用してみた感想をお伝えしていきます♪

auでんきのメリット

①ポイント付与

今までに電気の契約を変更したことがなく、従量電灯AまたはBまたはCというプランで契約している場合、auでんきへの申し込みで電気料金が変わらず、au WALLETポイントが賦与されます。

②請求が一本化

au携帯料金とauでんきの請求を1つにまとめることができます。

携帯料金と電気料金の請求書がバラバラに届くことがなくなり、支払いも一本化できる便利なサービスです。

一本化はインターネットを通じて簡単に申し込みできます。

③電気料金の管理が便利

スマホで電気使用量の確認やほかの家庭の使用量との比較ができる。

スマホで日常的に電気使用量が確認できれば、節約意識が高まり光熱費の節約につなげることができます。

auでんきのデメリット

①違約金

契約後1年未満のうちに解約した場合、違約金2000円が発生します。

ただし、自然災害などの不可抗力による解約や引っ越し先がauでんき提供エリア外の場合は例外となります。

1年間は変更するつもりがないという方には問題はありませんが、ほかに安いところが見つかり、乗り換えを考えている人には足かせとなります。

②PONTAポイントが貯まる

キャッシュバックが現金ではなくPONTAポイントで行われます。

PONTAポイントは使い道が広めではありますが、楽天ポイントや現金と比べ使い道が限定されます。

au経済圏ユーザーやPONTAポイントを積極的に使用される方には向いていますが、PONTAポイントを使わない方には不向きであると言えるでしょう。

③オール電化住宅に対応した料金プランがない

オール電化は夜間の電気料金が安く、電機の使用料が少ない夜間にお湯を沸かしたり蓄熱する仕組みの利用です。

光熱費が節約できる点が魅力です。

auでんきでは、光熱費節約の恩恵を受けることができません。

現在のおすすめ電力会社 楽天でんき

2020年家計見直しで楽天経済圏に移行しました。

あじ家も電力会社を楽天でんきに契約変更しました。

楽天でんきは、楽天グループの楽天モバイルが販売するサービスの1つです。

電気の供給エリアは、離島を除く全国です。

楽天でんきに変更したことにより、若干電気料金が下がりました。

電力使用量は変わらないので、大きく値下がりを実感することはありませんでしたが、これから楽天経済圏に移行を考えている方はおすすめです。

楽天でんきのメリット

①毎月の電気代を楽天ポイントで支払い可能

これが、最大のメリットです。

楽天経済圏にどっぷり浸かっているいる人は楽天ポイントがザクザク貯まります。

楽天市場などでお買い物をすれば、あっという間に貯まります。

しかし、貯まったポイントをどう使えば最も効果的なのか?

私たちはその最適解が貯めた楽天ポイントを電気料金、通信料金などの固定費に充てることです。

②電気料金200円につき1ポイントの楽天ポイントが付く

電気料金200円につき1ポイントの楽天ポイントが付きます。

楽天でんきのデメリット

①楽天でんきはオール電化用プランを提供していない

楽天でんきはオール電化用プランを提供していません。

仮にオール電化住宅が楽天でんきに乗り換えると、大手電力会社と比較して電気代が年間で数万円以上割高になる可能性もあるので注意してください。

②支払いがクレジットカード払いのみ

支払いがクレジットカード払いのみです。

自分にあった電力会社を見つけよう

営業マンの経験から相見積もりを取ることは相場を知る上で大切なことです。

地域やライフスタイルによって、最適な電力会社も変わります。

自分の最適会社を比較サイト等を利用し、固定費削減してみましょう。

お勧め比較サイト

【おすすめ一括比較サイト】ガス一括比較サイト【エネピ】

【おすすめ一括比較サイト】ガス一括比較サイト【ガス屋の窓口】

まとめ

今回は私たち夫婦が実際に契約した3社を書きましたが、住んでいる地域、世帯数で変わってきます。

今は、色んな電力会社があります。ぜひ自分の会社にあうものを見つけてください。

それではまた!

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この記事を書いた人

地方在住のアラサー夫婦の共同ブログを運営。

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