みなさんこんにちは。あじてつブログにようこそ!

降雪量の少ないところから、豪雪地帯に移り住んではや10年以上。
今回は、そんな私たちが「雪対策グッズ、アイディア」を紹介します。





車乗れない…



この時は本当に大変でした…
降雪地域に住んでいる方は経験されていると思いますが、雪は危険で大変なものです。
雪が降れば雪かきをしなければ、買い物も仕事にも行けません。
地方の場合、車社会で雪が降ろうが道路が凍結しようが、車に乗らなくてはいけません。
車で走っているとスリップしている車、事故を起こしたり巻き込まれたりしている車を多く見かけます。
それでも、気を付けて走るしかありません。
わたしたちが実際に持っていてよかった「雪対策グッズ」。
そして、持っておかないと大変だと感じた「雪対策グッズ」を紹介していきますね。
事前準備が大切!
雪対策の必需品
- スタッドレスタイヤ
- スノーブラシ
- スノースコップ(湿った雪の場合、鉄スコップ)
- 防寒長靴
- 防寒具
①スタッドレスタイヤ



雪道にスタッドレスを履かずに雪道走行は自殺行為です。
スタッドレスタイヤを安く購入する方法は別記事で公開予定です。
タイヤ交換は、あじ家では毎年11月下旬か12月上旬にタイヤ交換しています。
早めにタイヤ交換しましょう。
これはとても大事なことですが、スタッドレスタイヤを過信してはいけません。1シーズンの間に田んぼに落ちる車を何台も見かけるし、道の脇には事故ったと思われる車も多く見かけます。
雪道に慣れていないのも事故の原因でしょうが、慣れているからこそ起こる事故もまた多いと思います。
スタートはゆっくり、スピードは控えめ、早め早めの減速を心がけて厳しい冬を無事乗り切りましょう。
スノーブラシ
車に積もった雪を下ろすためのものですね。
ちょっと目を離すと雪はしんしんと降り続け、あっという間に積もってしまいます。
これがないと雪を下ろすときに非常に苦労しますので、ぜひ車に積んでおいてください。
雪を下ろす際、手抜きしてガラス部分だけ雪を下ろして屋根の上を残したりすると、やがて走行中にフロントガラスにずり落ちてきて視界が塞がれ大変に危険ですので、必ず屋根の上の雪も下ろしましょう。
そして、車を野ざらしで長時間駐車する場合は、必ずワイパーは立てておきましょう。
ワイパーのゴムが凍ってくっついてしまいます。


スノースコップ・鉄スコップ
以前はステンレスのスコップを使っていましたが、
雪が固まって、氷になるとアルミやプラスチックのスコップでは、歯が立ちません。
アイスバーンになって、スタックしたときに氷を砕くのに鉄スコップは必須アイテムです。




防寒長靴
長靴なしでは降雪地域で過ごすことはほぼ難しいです。
男性の膝以上高く雪が積もることがあります。
見た目は劣りますが、長めの雪が中に入りにくいものがおすすめです♪
防寒具
コート、マフラー、耳あて…
雪国の風は冷たい。(雪国でなくても冷たいですが、雪国は一層冷たく感じます。)
雪があると湿度は高くなるので、風はまさに凍てつくような冷たさとなります。
そうなると耳がキンキンに冷えてくるので堪えるんですよね。そこから暖かい場所に行くと耳が熱くなって気になっちゃうしで、本当勘弁してほしいです。
暖かい服を着るのはもちろんのことですが、さらに首と耳をガードできればいうことなしですね。
雪の時ないと困った便利なアイテム
- 雪道スタック簡単脱出具
- 牽引ロープ
- 解氷スプレー
- 携行缶
雪道スタック簡単脱出具
あじは昨年10回以上スタックしました。
はまってしまうとアクセルを踏めば踏むほどタイヤが空回転して脱出不能に…。
そんな時あると便利なのが、雪道脱出具!
もっと早く知っていればと後悔しています。


牽引ロープ
雪にはまってしまうと、パワーのない車だと脱出は困難です。
いわゆるカメになる状態ですね。
大雪の時はそこら中で雪道にハマった車が続出。
JAFは会員優先で救出しに行きます。
非会員の場合、電話してもいつ行けるかわからないと言われることも。
そんな時あると便利なのが牽引ロープ。
車についているアイボルトがあれば、車と車を繋いで引っ張り出してもらえます。
引っ張る側も、車のボディーにダメージがあるのでご注意ください。


解氷スプレー
車のガラスについた霜や氷を瞬時に溶かします。
通常はアイドリングで温めて解かすかお湯をかけるかしかないわけですが、アイドリングは時間はかかるしお湯はないときもあるし手間もかかるしで、ちょっとだけ煩わしい。
放射冷却の時は熱々のお湯をかけては、ガラスが割れる恐れもあり、危険です。
道具を使いましょう。
解氷スプレーなら、スプレーした瞬間に溶けるので、スプレー後すぐに出発することが可能です。
この凍結スプレーですが、ものによっては再氷結を防ぐ成分が入っていたり、付属の細いチューブを付けると鍵穴にまで有効なものもあったりなど、いざという時に役立ちます。


携行缶
ガソリンを入れておくための容器です。
いざという時の保険に持っておくと便利。
ガソリンを入れてもらえるガソリンスタンドと入れてもらえないところがあります。


雪が降る前に準備を!



雪が降ってから、準備では遅いです。
昨年も雪が降ってから、皆購入しに行った為、欠品が続いていました。
雪が降る前からしっかり準備、対策しておきましょう。
私たちも早めの準備をしていきます。
それではまた!
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