人生の大きな悩みの1つに人間関係があります。
人間関係の中でも大きなものが職場の人間関係です。
この記事では、職場の上司との人間関係を円滑にする方法を紹介します。

皆さんの職場に困った上司、パワハラ上司はいませんか?
上司との付き合いは、いつの時代も会社員の悩みのタネの1つ。



上司との関係に悩んでいるよ



私も昔パワハラを受けていました
やっかいな上司にあたってしまうと、ツライ仕事環境になってしまいますよね。
上司ガチャとはよく言ったものです。



私たちも職場の人間関係で悩んでいました。
それが、副業を始めたきっかけでもあるのですが。。。
・理不尽な対応
・上司の機嫌が悪い時は怒鳴られる。
機嫌がいい時は普通の対応
ボスマネジメントをしよう



マネジメントは上司が部下にするものじゃないの?
その通りだと思いますが、上司も人間。
サラリーマンが生き延びるために、ボスマネジメントは不可欠かも…
と考えるようになりました。



私たちはボスマネジメントを実践して、好転しました
サラリーマンは、上司を選ぶことはできません。



それなら、自分から働きかけ、ボスマネジメントを実行してみるのは、今日からでもできることです。
※おべっか使いも飲み二ケーションも含めて、やり方はなんでもOKです。
とはいえ、職場での人間関係ですから、仕事で貢献できるのが1番でしょう。



自分でコントロールできないことを嘆いたり・グチったりするより
自分でできることに集中した方が自分自身のタメだよね!!
①上司の悩みを聞く
上司も人間。悩みもあります。



悩み・愚痴を聞いてくれる部下は貴重だし、信頼できますよね



上司の悩み解決をするような行動に勤めました
(業務時間内で)
②飲みに付き合う。



私はお酒が飲めず、飲み会も苦手です。
今まで出来る限り、飲み会は避けていました。
ちなみに
てつは歓迎会、送別会の文化は自分には合わない文化であると感じています。
自分のことを色々聞かれたりするのはあまり好きではありません。
③年賀状を出す



私たちは基本的に年賀状は出しません。
でも、年賀状を出して、今後の関係に有効な場合もあります。



「年賀状を出してくるなんて、この人はしっかりしているな。」
と思う人もいます。
年賀状を受け取って嬉しい人、今後の関係に有効な人には年賀状も1つのコミュニケーションになります。
④同僚とランチを一緒に食べる



私はお酒が苦手です。
会社の飲み会は好きになれない。
飲み会はどうしても行きたくないと考えていました。
そんな人には、一緒にランチを取るのはどうでしょうか。
上司は食事をしながら、コミュニケーションを取りたいタイプだったので、出来る限りランチを一緒に取るようにしました。
⑤共通の敵・共通の目標をもつ
意見が食い違ったとき、最優先の目標(あるいは最優先で倒すべき敵)が共有できていれば、折り合いのつけようが生まれるからです



私は共通の目標と敵を設定しました。
私は上司のストレスの原因である、天下り役員を共通の敵に設定しました。
無茶苦茶なことを行ってくる天下り役員。
⑦上司の役に立つ
上司をマネジメントしようと思ったら必須なのが
上司の役に立つこと
上司と部下だろうが、マネジメントする側とされる側だろうが、結局は人間関係。
信頼を勝ち取ることが何より重要です。
信頼を勝ち取ろうと思ったら、とにかく相手の役に立つこと。
「コイツがいると仕事がうまくいく」「コイツといると気分がよい」なんでもいいですが、「コイツがいるとハッピーだわ」と思ってもらう必要があります。
私は特に、①ヤバそうな課題を勝手に発見して対策付きで報告する、
②時間を見つけて上司に付き合ってグチを聞いたりなだめたりする、の2つを心がけました。
色々試しましたが、特に効果が高かったのが
・苦手をフォローする
上司の苦手なパソコン関係の仕事を代行する
ボスの手間を減らす
ボスを褒める
・ボスのツラさに共感する
ランチを一緒に食べ、愚痴を聞いてあげる。
夜の飲み会は苦手と事前に説明し、出来る限り就業時間内にやっています。
・ボスの悩みをケアする
・ボスのやりたいようにやらせる
ボスがパニクってるときに落ち着くまで付き合う
・ボスのミスをフォローする。
・年賀状を出す
「若い人は年賀状なんて。」「虚礼廃止が今のスタンダードじゃないの。」
と考える人もいるでしょう。
でも、年配の人は年賀状を送ることによって喜ぶ人もいます。
年賀状離れしている今こそ、年賀状を送れば喜ばれるでしょう。
★年賀状アフェリエイト。
ポイント③ボスの中のイメージをコントロールする
会社で業績評価や人事の権限を持っているのは上司の方だという点です。
だから部下である私に対する、ボスの中でのイメージを、適切にコントロールしておく必要があります。
そのためには、コミュニケーションを欠かさず
・自分がどう上司の役に立っているか
・共有している目標のために、どんな成果を出しているか
・最近自分が頑張っているのは何か
・自分の長所はどこか
・自分の得意はどこにあるか
といったことを、定期的に伝えていかなくてはなりません。
上司も人間です。苦手なコトもあるし、欠点もあるし、忙しさにかまけて忘れることもあります。
こちらからの適切なコミュニケーションをサボっておいて、「ちゃんと見てて」というのは、上司に対する甘えなのかもしれません。
ポイント④アピールは数字でする
上司の中に、間違ったイメージがあるんだよね…。
誤解を解きたいけど難しい‥
という場合には、とにかく数字を使いましょう。
例
今月は受注は少なかったですが、顧客訪問件数は〇件増えました。
見積書も〇件増えました。
今月は少なかったですが、年間で見れば〇件 増える見込みです。
今月、顧客訪問が少なかったのは、〇件受注が増え、そちらの対応に時間を使ったためです。
などです。
誤解や行き違いが起きやすい事柄は、数字に落としてコミュニケーションをとりましょう。
⑤イヤなことはイヤだと伝える
・セクハラ・パワハラまがいの言動
同性でもセクハラということはありますし、言動も嫌な内容は伝えるべきでしょう。
・単なる飲みの誘い
お酒が苦手、夜が苦手、飲み会が苦手と伝えましょう。
苦手と伝えると誘いが大分減りました。
・仕事の内容、進め方
ぶつからないように仕事内容、進め方について上司に意見しましょう。
「イヤなこと」「苦手なこと」「プレッシャーの大きいこと」は、上司に把握しておいてもらうべきです。
伝え方や伝えるタイミングについて、もちろん配慮は必要です。
相手が上司だからといって、我慢しつづけるのはお互いにとってよくありません。
私、夜遅くなるの苦手なんで、飲みは止めてランチに行きません?
など…臨機応変に対応しなければならず、なかなかの難易度ですが、これこそボスマネジメントの腕の見せ所なのかもしれません。
もちろん本来、「マネジメントは上司の仕事」です。
けれども、もしも上司のマネジメントがいまいちなら、こちらが主導権をもってマネジメントしてあげるのも悪くはありません。
イマイチな上司のマネジメントに振り回されるより、頑張ってボスマネジメントに取り組む方が建設的でしょう。
ボスマネジメントの5つのポイントは、上司側から見れば
・正しく共通の目標(共通の敵)に向かって努力してくれる
・自分の役に立とうと努力している
・受け身でいても、正しい情報を伝えてくれる
・主張は、客観的な数字に基づいている
・NG事項をきちんと伝えてくれる
ということでもあるわけです。
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上司との関係が良好になった結果
①心地よい職場環境ができた
パワハラ上司との環境も良好になり、可愛がられています。
もっと良い環境を作れるよう、継続中です。
・嫌な仕事、自分の仕事でないものはやんわり断ったり、上司にやってもらうようお願いしています。
・適切なサポート
どうしても自分一人では出来ないことも多くあります。
一人で悩むよりもマネジメントしている上司を上手に使えば、生産性が上がります。
上司を上手にマネジメントしたことにより、残業も減り、仕事を効率化することができました。
・失敗をフォローしてもらえる
失敗は誰にでもあるもの。
同じ失敗でも責められず、フォローしてもらえる人間関係を構築しましょう。
・しっかり成果を認めてもらって
・どんどんスキルと職位を伸ばしていきます。
私たちもボスをマネジメントを実行して、仕事も上手くいくようになりました。
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